航海日誌



 2005年10月30日(日)  勝手に引用
ヒヨコ戦艦さん、あまりに良い文面なので記録を残させていただきます。
問題あればご連絡下さい。

誤情報 ; http://blog.excite.co.jp/ism084column/1376432
プロフィール
松本零士(まつもと・れいじ)
誤記原文) テレビ放映の13年も前の昭和36年に 『 ぼくら 』 に原作を描いた 『 宇宙戦艦ヤマト 』 をはじめ、

問合せ先 1 ; エキサイト 株式会社  http://www.excite.co.jp/help/info?hp=7
問合せ先 2 ; ジャパン デザイン ネット


資料 1 ; http://web.archive.org/web/20021105160422/http://www.din.or.jp/~masas/sub5.htm
かくして、西崎義展氏の反論と相成ったわけだが、怒ってるのは同氏だけではない。共同企画者だった山本暎一氏(日本映画監督協会著作権委員会委員)は手を震わせながら次のように語る。
「松本さんは作家ですからね。作家がそういうことをしていいのかということです。私にも正義感がありますので、知っている範囲でお話します。まず、松本さんは自分が原作者だと言っているが、その権利と宇宙戦艦ヤマトの映像著作権は別ですよ。原作者というからにはヤマトの映像作品が作られる前に、原著作がないといけないわけですが、松本さんにそれがあるのか。もし、松本さんが主張されるような原著作があるなら是非見せてもらいたい。これが、私たちが作ったヤマトの企画書ですよ」
山本氏が見せてくれた企画書は、企画書という名のイメージからは程遠い、B4の分厚い、まさに原作と呼ぶべき代物であった。企画意図、制作仕様、シリーズ全体の設定、キャラクター、エピソード、ヤマトの設定、製作について、番組としての成算、シノプシス、シナリオまでが入っている。紛れもなく、「宇宙戦艦ヤマト」のオリジナリティの塊のような企画書。しかし、これには松本零士氏は全く関わっていない。


資料 2 ( 「 宇宙戦艦ヤマト 原案 」 ) ; http://homepage3.nifty.com/newyamato/omoi.html


資料 3 ; http://ikumi.revery.net/yamato/gensaku.html
松本零士のマンガ版は、テレビアニメ作品をマンガ化したものだったのです。


資料 4 ; http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834564&tid=a1 vbf71a7chc0o4oa5da5dea5ha1wa5a2a5ka5a2bda4r9ma4a8a4k&sid=1834564&mid=865 &thr=865&cur=865
インタビュー 「 私は 『 みつばちマーヤ 』 が作りたい。 」  松本 零士
季刊ファントーシュ  第2号 ( 昭和51年4月1日 発行 )より
>何故それがヤマトに変わったかはわかりません。
>僕が行った時には、あの 立派な企画書 が出来ていて、
>ヤマトのテザインも岩盤をつけたような船( いわゆる船ネ、戦艦ではない )のデザインが出来てましたネ。


資料 5 ; http://ikumi.revery.net/nbbs.cgi/yamato/16-20
記事番号:19
投稿者名:SINJIRO
投稿日時:2002/09/13(金) 03:44:34
ご配慮ありがとうございます。確かに「宇宙戦艦ヤマト」は一年間という限ら
れた時間内でイスカンダルまでコスモクリーナーを取りに行く、という西遊記
型のストーリーなのに「電光オズマ・第三話・ 宇宙戦艦大和の巻」のほうは
外敵を迎え撃つために飛び立つわけですから、基本となるストーリーは別物と
いえるでしょうね。前者はまず使命があり、戦いはそれを阻害する要因を取り
除く副次的なものであるのに、後者は書かれた部分を見る限り、敵を排除する
のが主目的となっています。

「原型」というか「原作」についてちょっとだけ私見を述べます。
「電光オズマ」を読んでいると「ヤマト」を思わせるエピソードやアイデアが
散見されますが、未完に終わった分、松本氏がこれから書こうとしていた部分
がどのようなものだったかは分かりません。第三者が冷静に両作品を見比べれ
ば、ちょっと似ているところはあるがやっぱり別物、という判断を下すのは当
然だと思います。


資料 6 ; http://courtdomino2.courts.go.jp/ch



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