早朝3時のTwitterからの(おすすめ)記事で知ったが、なんか今度の新作製作委員会のイベントか何かで(新作のタイトルさえ私は知らない)、松本零士さんへの追悼があったとか・・・。
まあ当然でしょう。あの3人でしょう? 福井は知らんが、羽原さん・岡さんでしょう? 熱い人ですよ! 特に岡さん。男泣きしてたのも岡さんじゃないの? スルーは無いでしょう。。。
岡さんと私の接点は、西崎さんのお墓参りのさい。 彼は私の存在に気が付かないほど、本当の親族のお墓参りをするかのように、西崎家のお墓を清掃していた。 あの姿は印象的だった。 話を聞けば、ヤマトに対する熱量は凄まじいものがあった。そして感情的。
ちょっとそれたが、この3人たちの行動に、「やっと」とか「今更」、「遅い」などとのコメントがある。逆に称賛するコメントもある。 でもね、製作委員会にコメントした人たちは何を求めていたんだ?????
道徳?義理人情?日本的美徳?
結局はアンタらの気持ちと、オフィシャル側の発表がリンクすることが正義だと思っているのだろう。当然だと思っているのだろう。
そもそも、批判した基準は何だ? 「早いか遅いか」 で判断しているだろ。愚かだ!
個人なら立ち回りにも融通が利くが、製作委員会は組織だ。 そして今回のイベントは名目組織ではあるが、主要なスタッフ個人の意向が強く反映されたものであろう。 そして組織としては、『松本零士は部外者』にすぎない。
名目“製作委員会公式”発表であるなら、すなおに受け入れようではないか。というのが私の思い!
松本零士は過去に言った。
「西崎は悪魔だ。」
まだ洗礼を受ける前(子供の時に本人の意思とは別に受けていただろうが)だったのだろうが、キリスト教信者にとっては愚弄そのものだ。 そしてその悪魔に味方した人も許さないのが松本零士さんである。
私、北島哲夫は、松本零士さんに憎まれたままの人間なのだ!!
だが私は言う。
「松本零士さん、私は貴方を許します。」
松本零士さんが描く男たちは、私と同じ勇気を持った人たちでしたね。
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