1 私は,財界展望(平成11年5月号)の「宇宙戦艦ヤマトの著作権は誰のものか」と題する記事,並びに「獄中からのメッセージ」「ヤマトファンからのメッセージ」と題するインターネットのホームページに,別紙目録記載の作品群を含む一連の「宇宙戦艦ヤマト」の(以下「ヤマト」という)の作品が,自己の著作物であり,且つ,MR氏がヤマトを創作したものではない旨の記事を掲載しました。
2 然しながら,右は事実に反しており,一連のヤマト作品群はすべてMR氏の創作にかかる同氏の著作物であり,且つ,同氏が著作者であること,並びに私はヤマト作品群の映像化にあたってプロデューサーとして関与したものであることを認め,ここに文書をもって事実関係を確認するとともに,訂正させていただきます。
3 MR氏に対しては,今回の1の掲載記事等により,多大の御迷惑と精神的苦痛を及ぼしたことにつき,ここに深くお詫び申し上げます。
4 また,今回の1の掲載記事等により,ヤマトに関連する出版その他関連業界に対し,混乱と誤解を招き,多大の御迷惑をおかけしたことにつきましても,ここに深くお詫び申し上げます。
平成 年 月 日
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MR 殿